インターネットとは何かと聞かれたら、はっきりと答えられますか?
今やインターネットは多くの人にとって、生活の一部。スマホ・パソコン・タブレットからインターネットに接続し、Webサービスを利用する人は多いでしょう。
当たり前にインターネットと繋がる現代だからこそ、改めてその基礎やできることを理解して、正しく使う術を身につけることが重要です。
そこでこの記事では、インターネットの概要・仕組み・できること・正しく使う方法・歴史などについてわかりやすく解説します。
インターネットの仕組みを学べる本も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
※この記事は現役エンジニアによって監修済みです。
この記事の目次
インターネットとは何か?概要を解説
まず、インターネットが何なのかについて、その概要を説明します。
- インターネットは簡単に言うと世界をつなぐネットワーク
- インターネットを運営しているのはどこ?
インターネットは簡単に言うと世界をつなぐネットワーク
インターネットは、簡単に言えば「世界中のコンピュータと繋がるネットワーク」です。
とりわけ、英語で「The Internet」と表現されるインターネットは、インターネット・プロトコル(IP)と呼ばれるルールに沿って動きます。
そして、世界中に無数に存在するコンピュータなどの情報端末と相互に接続し、巨大なネットワーク群を形成しているのです。
つまり、インターネットは「コンピュータネットワークをつなげた世界規模のネットワーク」と言い換えられるでしょう。
語源から考えるインターネットの定義
次に「インターネット(Internet)」という言葉の語源から、インターネットを定義してみましょう。
Internetの「Inter」は、中間や相互という意味を持つ接頭辞です。「inter」を使った英単語には、「international(国際の)」や「intermediate(中間の)」などがあります。
一方、「net」は「網」という意味を持つ英単語。
このような言葉の意味を考えると、Internetは「網を相互につなぐもの」、つまり「ネットワークとネットワークをつなぐもの」と定義できます。
サービスを総称してインターネットと呼ぶことも
私たちは、インターネットを使ってさまざまサービスを利用しています。その領域があまりに広いので、サービス自体を指してインターネットと呼ぶこともあるほど。
Googleなどの検索サービスを例にすると、Googleを使って検索した場合に「インターネットで検索した」と表現することがあるでしょう。
また、Amazonなどのネットショッピングなら、「インターネットで買った」と表現しますよね。
このように、現在ではネットワーク同士をつなぐという意味にとどまらず、その仕組みで提供されるサービスをインターネットと呼ぶこともあるのです。
インターネットを運営しているのはどこ?
人々が日常で何気なく使っているインターネット。インターネットは、誰が運営しているのでしょうか?
実を言うと、インターネットは特定の団体が運営しているわけではありません。
ざっくりと言うと、さまざまなコンピュータが相互に作用して、インターネットは形成されています。詳細については、後ほど解説するインターネットの仕組みを参照してください。
ただし、インターネットを構築する上で、資源管理や技術管理を遂行する団体は存在します。
資源管理は、アメリカの団体である「ICANN(The Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)」がその責務を担います。
インターネット上の住所を表現するドメイン名や、IPアドレスなどを管理するのが主な役割です。
技術管理は、同じくアメリカの団体「IETF(Internet Engineering Task Force)」が責務を担います。
インターネットの技術仕様について「RFC(Request For Comments)」という文書で参照できるようにしたり、技術の標準化について議論したりするのが主な役割です。
インターネットの歴史
そもそもインターネットはいつから普及し始めたか、ご存知でしょうか?ここでは、インターネットの歴史について以下の流れで見ていきましょう。
- インターネットは軍事利用から始まった
- インターネットの元を作ったのはARPANET
- 1980年代に一般に普及し始めた
- コンピュータや通信回線の低価格化で普及が加速
- 第四次産業革命と5Gでインターネットはさらに進化する可能性
インターネットは軍事利用から始まった
インターネットはもともと、軍事的用途のために開発されたのが始まりです。
後述するARPANETが誕生し始めた1960年代、アメリカは当時ソ連との冷戦状態にありました。
ソ連からの攻撃で通信網を破壊されないか、という心配を抱えていたアメリカ。
それに加え、アメリカでは電話中継基地が破壊されるテロが発生し、将来的に電話回線に代わる通信システムを構築する必要が出てきました。
それにより通信システム構築の研究が始まったのが、インターネットの始まりとされています。
インターネットの元を作ったのはARPANET
1969年のアメリカで、大学や研究所にあるコンピュータを電話回線で接続する仕組みが実現しました。
これは「ARPANET」と呼ばれ、初めて世界で運用されたインターネットと言われています。
その後、1984年の日本では東京の3つの大学にあるコンピュータを接続するネットワークが実現しました。
これは「JUNET」と呼ばれ、日本におけるインターネットの起源と言われています。
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1980年代に一般に普及し始めた
1980年代になると、先述したTCP/IPがインターネットの標準ルールとして定められました。
今まで各自が独自のインターネットを構築してきましたが、標準化されることで各ネットワークが相互に接続できる基盤が整ったのです。
これにより、もともと研究用途に限定されていたインターネットは、急速に一般用途に普及していきました。
コンピュータや通信回線の低価格化で普及が加速
1960年代から70年代のパソコンは、今よりも性能が低い上に価格も高かったため、一部の人しか使えませんでした。
80年代に入るとパソコンは性能が向上し、価格も低くなって一般の人でも手が届くものになります。
このような、パソコン普及の後押しして、インターネットの普及はさらに加速していきました。
第四次産業革命と5Gでインターネットはさらに進化する可能性
今では人々の生活には欠かせないインターネットですが、さらなる進化の可能性を秘めていることをご存知でしょうか?
最近のIT業界では、人工知能のAI、身近なものがインターネットに接続されたIoTなどが著しく発展しています。
また、4G以上に高速で安定した通信を実現する5Gネットワークなどが含まれる「第四次産業革命」によって、生活はさらに大きな変化を遂げました。
これにより、ますますテクノロジーの力によって日常生活はより快適になっていくことが予想されています。
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インターネットの仕組みについて
ここでは、インターネットを構築するための仕組みについて説明します。
- ネットワーク:コンピュータをつないで情報をやりとりできる仕組み
- インターネット:小さなネットワークを外のネットワークにつなげる仕組み
- サーバー:情報やサービスを提供するコンピュータ
- プロバイダ:回線をインターネットにつなげる接続事業者
ネットワーク:コンピュータをつないで情報をやりとりできる仕組み
インターネットは、複数のネットワークが相互に接続することで構成されています。
ネットワークとは、複数のコンピュータを相互に接続して情報をやり取りする仕組みです。
例えば、家にあるMacBookやPlay Station 5などをルータに接続した場合、それは家内にあるコンピュータで構成されたネットワークです。
同様に、職場や学校にあるパソコンもそれぞれのネットワークを構成しています。
このように、家や会社などの閉じた空間で構成されたネットワークは、LAN(Local Area Network)と呼ばれます。
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インターネット:小さなネットワークを外のネットワークにつなげる仕組み
家や会社の内部のネットワークを外部のネットワークに接続することで、インターネットは構成されます。
外部のコンピュータと安全で安定した状態で通信できるようにするため、インターネットにはいくつもの決まり事があり、これに則って構築されています。
TCP/IP
インターネットにおいてコンピュータが相互に通信するために定めたルールは、TCP/IP。
IP(Internet Protocol)は、異なるネットワークを相互に接続して、通信できるようにするためのルールを定めています。
TCP(Transmission Control Protocol)は、IPに則ったインターネットにおいて、信頼性のある通信経路を構成するためのルールを定めています。
WWW
WWW(World Wide Web)は、インターネットにおいて「ハイパーテキスト(Hyper Text)」と呼ばれる特殊な文書を相互に参照できるようにするためのシステムです。
つまるところ、Webブラウザを使ってWebサイトを閲覧するシステムのことを指します。
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IPアドレス
IPアドレスは、インターネットにおけるコンピュータの所在地・住所に該当するもの。
異なるコンピュータ同士を通信する際は、IPアドレスを用いて送信先のコンピュータを特定するのです。
IPアドレスは、「192.168.0.2」のように最大3桁の数字をドット「.」で区切って並べて表現するのが一般的です。
DNS(Domain Name System)
数字で表現されたIPアドレスは、コンピュータにとっては扱いやすいですが、人間にとってはただの数字の羅列にしか見えず、扱いにくさがあります。
そこで、人間がインターネットを扱いやすくするため、「www.example.co.jp」のように、何となく意味が伝わる文字にした「ドメイン名」を指定するのが一般的になりました。
このような、文字のドメイン名と数字のIPアドレスを紐付ける仕組みのことを、DNS(Domain Name System)と呼びます。
DNSは、ドメイン名をIPアドレスを相互変換する機能を持つ「DNSサーバー」を使って、指定されたドメイン名からIPアドレスを特定することで、コンピュータ同士の通信を可能にしています。
サーバー:情報やサービスを提供するコンピュータ
サーバーとは、情報やサービスを提供するためのコンピュータを指します。
ネットワークがそれぞれのコンピュータをつなぐ通路だとすると、サーバーはその通路を通してデータを提供したり、保存したりする元になるものです。
例えば、Amazonなどのネットショッピングは、商品に関する情報を提供するためのサーバーを持っています。
同様に、YouTubeなどの動画配信サービスでは、動画情報や投稿した動画を保存しておくためのサーバーが存在するのです。
対して、Webブラウザなどを用いて情報やサービスを受け取るコンピュータは、クライアントと呼ばれます。
つまり、インターネット上にあるコンピュータは、サーバーまたはクライアントの役割を持っていると言えるのです。
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プロバイダ:回線をインターネットにつなげる接続事業者
プロパイダとは、用意された回線をインターネットに接続する役割を持つ事業者を指します。
もともと、手持ちのパソコンなどをインターネットに接続する際は、回線を用意する回線事業者とプロパイダを両方契約する必要がありました。
回線を用意するだけでは、インターネットに接続することは出来なかったのです。
しかし、最近は光コラボレーションをはじめとし、回線契約とプロパイダ契約をひとまとめにしたサービスが一般的となりました。
ひとまとめにしておけば、インターネットに関するトラブルが起きたときに問い合わせがしやすいなど、メリットが多くあるからです。
インターネットでできること
ここでは、インターネットでできることの基本を7つ紹介。
- 検索エンジンを使って知りたいことを調べる
- メール・チャットでメッセージを送る
- SNSでコミュニケーションを取る
- 情報を発信する
- クラウドでファイルの保存・共有
- 動画を投稿・視聴する
- 商品やサービスを購入・販売する
検索エンジンを使って知りたいことを調べる
インターネットでできることの1つ目は、検索エンジンを使い、知りたい物事を調べること。
現在、インターネット上には膨大な量の情報が存在します。その中から、自分の知りたい情報を知る場合、手探りで探すのは骨が折れますよね。
そんな時は、知りたい物事に関するキーワードを入力することで、検索エンジンに探してもらいましょう。
そうすれば、自分の知りたい情報が載っているであろう、Webページが検索結果に表示されます。
このように、自分の知りたい情報を探すときに、インターネットは大いに役立っているのです。
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メール・チャットでメッセージを送る
インターネットでできることの2つ目は、メール・チャットなどを使ったメッセージの送信。
仕事において、同僚・上司・取引先とのコミュニケーションは欠かせません。しかし、常に一緒の場所にはいられないですし、ずっと電話に出られるほど暇ではないでしょう。
そんな場合、メール・チャットを使い、文章でコミュニケーションをとるのが便利です。
メール・チャットは、インターネットを利用したコミュニケーションツールの一種として、多くの人に重宝されています。
SNSでコミュニケーションを取る
インターネットでできることの3つ目は、SNSでコミュニケーションを取ること。
SNSは、ソーシャルネットワーキングサービスともいい、インターネット上で社会的なつながりを構築するためのサービスと指します。
SNSを利用すれば、友達同士でグループを作ったり、同じ趣味を持つ人と交流を深めたりなど、インターネット上で誰かとコミュニケーションをとれるのです。
時にはリアルでは知り合えない人と、SNS上でつながりを作れることもあるでしょう。
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情報を発信する
インターネットでできることの4つ目は、ブログなどを使った情報の発信。
インターネットでは、情報を受け取るだけでなく、自分から情報を発信することもできるのです。
自分の趣味に関するブログを書けば、同じ趣味を持つ人が見に来て、そこからつながりを持つことも出来ます。
クラウドでファイルの保存・共有
インターネットでできることの5つ目は、クラウドサービスを使ったファイルの保存・共有。
今まで、ファイルを保存する場合は、パソコンの中あるいは外付けのハードディスク・フラッシュメモリを使うのが普通でした。
しかし、最近はクラウドサービスを使って、クラウド上にファイルを保存できるようになりました。クラウド上に保存できれば、パソコンの容量を消費せずに済むのも大きなメリット。
また、クラウドからファイルをダウンロードしたり、パソコンのファイルをクラウドにアップロードして他のパソコン・スマートフォンへの共有したりといったことも簡単にできます。
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動画を投稿・視聴する
インターネットでできることの6つ目は、動画の投稿・視聴。
インターネット上には、見逃したテレビ番組、昔見た映画など、あらゆる動画が複数の動画配信サービスで配信されています。
また、動画配信サービスが独自で配信しているコンテンツも多くあり、テレビと並ぶメディアコンテンツとして、多くの人が利用しています。
商品やサービスを購入・販売する
インターネットでできることの7つ目は、商品・サービスの購入・販売。
ECサイトなどでネットショッピングを利用すれば、店に直接足を運ばなくても、商品が手に入ります。
雑貨、食品、衣類などあらゆる商品が注文できるほか、最近は飲食店で出されるメニューが、インターネットで注文できるデリバリーの需要が高まっています。
また、使わなくなった雑貨などをネットで売ることも可能です。インターネットを使えば、処分する必要もなく気軽に取引できます。
インターネットの安全な使い方
検索エンジン、ネットショッピングなど、インターネットがあれば生活はより豊かになります。
しかし、使い方を誤れば、自分にとってマイナスになるだけでなく、他人を巻き込んだトラブルに発展しかねません。
ここでは、インターネットを安全に使うための方法を説明します。
信頼できる情報か確認する
インターネットを安全に使うための方法の1つ目は、信頼できる情報であるか確認すること。
先述したように、膨大な量の情報がインターネット上には存在します。
しかし、その情報すべてが事実であることは限りません。なかには、悪意を持って書かれた嘘情報の可能性もあるのです。
先日、新型コロナウイルスの影響で、トイレットペーパーが品薄になる可能性があるという情報が流れ、しばらく品薄状態となりました。しかし、この情報は後にデマであることが発覚。
もちろん、デマを流す人も悪いですが、情報を疑うことなく鵜呑みにし、さらに拡散してしまったことも原因として挙げられています。
知らないうちにデマ情報を拡散してしまうことがないように、インターネット上に存在する情報は、果たして信頼できるのか、確認することが必須です。
個人情報を漏らさないように気をつける
インターネットを安全に使うための方法の2つ目は、個人情報を漏らさないこと。
個人情報とは、名前・住所・年齢・所属の学校など、個人を特定できる情報全般を指します。個人情報は、インターネットで何らかのサービスを使うときに必要な場合があります。
しかし、それ以外の場所で個人情報を公表するのは、大変危険な行為です。インターネットを使っている人すべてが、善意ある人とは限りません。
悪意を持った人が存在し、公表されている個人情報を基に悪質ないたずらに利用する可能性もあります。事件に巻き込まれないためにも、自分を特定できうる情報は安易に公開しないことが重要です。
また、最近はSNSで公開した写真から、場所や日時が特定できる場合も。
そのため、写真を上げる際には特定されうる要素が含まれていないか、確認しておきましょう。
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SNSなどの投稿は世界中の人に見られるリスクを理解する
インターネットを安全に使うための方法の3つ目は、SNSなどの投稿が全世界の人に見られているという自覚を持つこと。
SNSは、気軽に自分の言いたいことを発言できるというメリットがあります。しかし、その発言が他人を傷つけてしまう可能性も。
自分の意図しないところで、自分の評価が下がってしまうことがないように、客観的に問題ない発言であるか、投稿する前に確認しましょう。
IDやパスワードは厳重に管理する
インターネットを安全に使うための方法の4つ目は、ID・パスワードを厳重に管理すること。
SNSやネットショッピングを利用するとき、IDとパスワードが必要になります。これらは、他人に知れ渡ってしまうと、悪意ある人が勝手に利用してしまうおそれがあるのです。
特に、銀行が提供するインターネットバンキングでは、パスワードが漏れてしまえば、勝手にお金が引き出されてしまい、経済的損失は避けられません。
他人に不正利用されないために、ID・パスワードは厳重に管理しましょう。
また、パスワードはすべてのサービスで同じものを使わずに、別々のものを使うように心がけましょう。
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転載や引用などの情報の利用は慎重に
インターネットを安全に使うための方法の5つ目は、インターネット上にある情報を利用する際は慎重な姿勢で行うこと。
インターネット上にある情報は、その情報を提供した持ち主がいます。情報を引用するときは、情報を提供した人に引用できるかを確認しましょう。
もし、情報を無断で引用・転載した場合、著作権侵害で法に触れる可能性があります。
法に触れる事態にならないように、インターネット上にある情報の利用は、慎重な姿勢でいるように心がけましょう。
コンピュータウイルスに注意
インターネットを安全に使うための方法の6つ目は、コンピュータウイルスに注意すること。
インターネット上には、パソコンやネットワークに危害を加えるコンピュータウイルスが出回っています。
コンピュータウイルスは、パソコンを動作不能にしたり、機密情報を盗み取ったりして、多大な損失を被る厄介な存在。
こうした事態を回避するため、パソコンにはウイルス対策ソフトをインストールすることが必須です。
また、差出人不明のメールを安易に開かない、怪しいWebサイトを閲覧しないなど、自身で身を守る術を身につけることも大事です。
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【初心者におすすめ】インターネットの仕組みを学べる本
ここでは、インターネットの仕組みを学べる本を3冊紹介します。
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パソコンとインターネットの 「わからない!」をぜんぶ解決する本
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「スマホの写真をパソコンで見たいけれどどうすればいいの?」といった人にはちょっと聞きづらい悩みをQ&A方式で掲載。
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